フランジフェーサー
フランジフェーサーとは、圧力容器に取付くノズル・熱交換器の本体フランジなどのシート面加工を行う機械です。ポータブルタイプの為、プラントに機器が据え付けられた状態でシート面加工を行う事が可能です。加工箇所によって3種類の機械を使い分けます。
機械仕様
1)フランジフェーサー:シート面の加工(ノズル、チューブシート他)
加工範囲:φ260~φ560、φ380~φ940、φ900~φ2100 (mm)
2)バックサイドフェーサー:Uチューブ式熱交換器チューブシート表面・背面加工
加工範囲:φ550~φ1780、φ480~2060、φ1100~φ2260 (mm)
3)グルーブカッター:熱交換器シート面仕切り溝加工
加工範囲:Max.φ2000 mm
※上記寸法は一例ですので、詳細は別途打合せとさせて頂きます。